教官

昨日から愛知県の碧南市（へきなん）に行ってました。



「碧南」といえばフライングしたら罰金持って２泊３日でスタート訓練をしに行くあの有名な「碧南訓練所」ですね。知ってる方も多いと思いますが選手からしたらフライング鑑別所みたいな所です（笑）

フライングした選手が「う～わ、やってもた！碧南行かなあかんやんけっ！！」って思わず言ってしまう「フライング鑑別所」

皆の罰金で建っていると噂されているあの施設たち（完全にウソですが）
それなら愛知の上島久男さんなんかは建物の１棟ぐらいは楽～に建ててはるでしょうね（笑）


正式名称は「勤労青少年 水上スポーツセンター」という市民が利用できる屋内プールや宿泊施設、多目的ホール等を備える公共施設です。



107期新人訓練が３泊４日の日程で実施されていて今回はその教官として呼ばれたので偉そうに２日間指導してきましたわ（笑）教官といっても指導する方もされる方も現役の選手なので変な呼び方なんですけどね・・・。




こんな感じで。レース場と同じような施設になってます。ここで旋回の練習や大時計を回してのスタート練習、模擬レースなどみっちりと密度の濃ゆい練習ができるんです。



今回教官として呼ばれたのはきもりやん、白ケン、黒崎、古川、井口、新田とそうそうたるメンバー。オレが一番おっさんやし。歳取ったな・・・





あっ！　

もう一人忘れてたわ！ わしよりおっさんが







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この人↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本みつを氏


なんか偉そうに指導したはりますなっ（笑）







訓練生のみんな！
だまされたらあかんよっ！　










この人・・・













こんな人やから（笑）　



宮島優勝戦で２コーストップスタート切ったはいいけどまるで新人選手のようにスリット越えてすぐインコースをゴリ絞めしてしまい結局自分がハンドル切れんようになって何もできず・・・、という大失敗に終わった１マークの事を指摘したら

「ワシもうあかんわ、直線すらまっすぐ走れてへん」と泣いていた

いなり天狗こと山本みつを氏。




模擬レースで新人選手相手に本気でレースに挑んでそれでもずぶ濡れの６着で帰ってきてました

天狗教官として一生懸命新人指導にあたってましたね


そんなあなたをみんなは温かく応援してますよ。次のレースも頑張って下さい。お疲れ様でした～。






おまけの１枚


上の天狗のお面の人、
あんまふざけ過ぎてたらその天狗の鼻、いなりもろとも藤原さんに蹴りとばされちまうぜ（笑）