『朝もやに霞む温泉街』
早朝の琵琶湖、湖岸一体を朝もやが覆っていた。誰もいない静かな朝。雄琴温泉入り口ゴールデンゲート越しに見える不夜城の朝の顔。そこにはやわらかく差し込む朝の陽光と朝もやが折り重なり何とも言えないふんわりとした静かな時間が流れていた。私は思わずシャッターを切ったのであった。
・・・ってな感じで
写真家っぽく解説付きの写真で始まりましたが
決して誤解のないように!
朝から
雄琴温泉で花びら大回転してきたってわけじゃあございやせんぜっ
あっという間に桜の季節も終わりですね。一昨日は海津大崎に今年最後の桜を見に行ったんですが期待もむなしくけっこうチリチリで・・・。そのままその日は旅行気分で湖岸でPキャン。すぐ帰ってこれる距離なんですけどね(笑)カエルの合唱を聞きながら季節の変わり目を感じた一泊でした。そして昨日の早朝に帰ってきたわけですがその帰りにふと見つけたこの風景。
この街の風景がスキです
ここにしかない独特の町並み。ネオンがギンギンの活気ある夜の喧騒はどこへやら、ひっそりと静かな朝の温泉街に漂う朝もやに差し込むやわらかな朝の日差し。この雰囲気にビビッときたんです。
コンビニに車止めてカメラ片手に朝の温泉街を散策しました。このわくわく感わかります?例えるなら誰もいない早朝の遊園地を一人でうろついてるみたいな感覚かな?怖い兄ちゃんとかが出てきて「何写真撮っとんじゃゴルァッ!!」とか言ってどつかれるんちゃうやろか?とかビクつきながらコソコソ早足での散策でした
国道は朝の通勤時間で渋滞中。渋滞のその車中からの視線がやけに気になる。早朝から温泉街入り口のゴールデンゲートを一人うろつく俺に鋭く視線がつき刺さってくる気がしてならなかったww(気にしすぎか?)
「全国の皆さんに湖国の魅力を発信してイキたい!」という熱い情熱が俺をここまで突き動かすんですよね。今回の温泉街の紹介もそうだし日々の散歩日記だってそうなんです。これからもどんどん滋賀のええとこを発信していきたいと思ってます。ゆくゆくはT.Mの西川さんと並んで「滋賀ふるさと観光大使」とか狙ってますからね。このブログ嘉田知事見てくれてないかな~
えっ!?
ここって観光地ちゃうの!?
まじで?
観光大使失格?
(注)正直私はこの街についてあまり詳しくは知りません。この街にどのような住人がいてどのような人が出入りしていてどのように楽しめる場所なのか、本当に全く何にも知らないのであります。
城めぐりが好きな私はただただ純粋に「江戸城」や「竜宮城」に「人魚の城」など名だたる名城、それに「鎌倉御殿」など歴史的建造物を巡って大好きな歴史散策をしていただけなのです。「ゴールデンゲート」という門も浅草寺の「雷門」ぐらい歴史のある有名な物とお聞きしましたが・・・。「目指せ!滋賀ふるさと観光大使」としてはまた一から出直しですね。今度この雄琴という街についてとても詳しいとされるちげ選手にいろいろ聞いてみたいと思います。
・・・さて、
やっとこさ
本題に入りますね。
タイトルにあります通り「びわこの最終日はみんなで回転してきた」っていうのが本日の記事だったんですが雄琴温泉の前置きで一人でもっこり盛り上がりすぎてしまいました事をここにお詫び申し上げます。
最終日は
『越前若狭へんくつ寿司』でみんなで回転しました。
瀬田のパワーセンター敷地内にあるここ、元々は
「手にぎり小樽水産」(以前にすし野郎レポート済み)だった店舗です。施設も内装もそのまんまでいわゆる「居抜き物件」というやつですな。小樽水産の前も「函館市場」が一番最初の店舗だった記憶が・・・。とりあえず店がころころと替わってしまうあまりよろしくない立地という事なのでしょうか。小樽水産もけっこう好きやったんですけどね。
金色の皿が輝きを一層引き立てる中とろ軍団。肉厚でうまかった~
キラキラに輝くとろサモーンにぷりぷりのあぶりサモーン。サイコーですたい!
「へんくつ」という名の通り?函館市場時代からの特製2重レーンにはスシは一皿も流れていない。流れてくるのはメニュー札が乗った皿だけ。
「ねぎとろ」の名前の由来やなぜローリングシースーじゃないとイケないのか?そんなうんちくなどを後輩達に熱く語りシースーをつまむ楽しい時間が過ぎていく(楽しいのは俺だけか?)相変わらずレーンにはメニュー札だけが静かに流れて行く。結局店を出る2時間近くの間回転レーンにはスシは1皿も流れてこなかった。お客さんが増えだした7時前になってもそのスタイルは変わらないのである。回転寿司の看板を掲げておきながら全て注文を受けてから握るスタイルなのであろうか?ずーっと回り続けてるレーンの意味は???この辺りが「へんくつ」たるゆえんなのであろうか?「スシが回転する」事をこよなく愛するすし野郎としては少々面白みのない結果となってしまったのだが・・・
すし自体は新鮮でおいしく安っぽさもなくとても満足できるものでしたよ。値段も160円と240円の均一価格という事でとてもわかりやすくみんなで「うまいうまい」を連呼しながらたっぷり食った割に一人当たり2000円ちょっとと値段的にもバリュー度高し。
ただゆうすけ曰く「普段はがらがらですよ。おいしいのになぁ。もうちょっと流行ってもいいのに」との懸念を示していた。これは以前小樽水産をレポートした時と同じ臭いがするんだけど大丈夫なのか!?たまには食いに行きますから!小樽水産と同じ末路をたどらない事を祈っております。と同時に「またあいつ最終日に回転すしなんか連れて行きやがってぇ!」などと後輩達に陰口たたかれてない事を祈っております
やっぱ
スシは
おいしスですな。